長く気だるい夏をより濃厚にねっとりと喉元を過ぎていかないほどの出来事の連続だ手元の時計など見る余白はなく色あせていく空を見て時を測っているこの静かで平穏な海の先に何が見えるのか問いただしたところで波に消えていくぼくは今この時を遠い海の記憶…
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